曲名がJからはじまるスタンダード(THE NEW REAL BOOK Vol.1)
THE NEW REAL BOOK Vol.1に収録されている、Jで始まる2曲を紹介します。
「Jersey Bounce」は1940年代のスウィングのヒット曲、「Joshua」はヴィクター・フェルドマンがマイルス・デイヴィスのために書いた曲です。
バーニー・ケッセルがベン・ウェブスターらと録音した「Jersey Bounce」はぜひ聴いておきたい演奏です。
- Jersey Bounce
- Joshua
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Spotifyプレイリスト
Jersey Bounce
1941年にTiny Bradshawと、ブラッドショウ楽団のメンバーだったBobby Plater、Edward Johnsonが作曲したスウィング・ナンバー。歌詞はBuddy FeyneがRobert B. Wright名義で付けました。
初録音は1941年4月のアール・ハインズ楽団(Bluebird)。キーはBbです
1942年にはメル・パウエル編曲のベニー・グッドマン楽団の録音がヒットしました。リードシートはこの版がもとになっています。
バーニー・ケッセル
ベン・ウェブスター(ts)、フランク・ロソリーノ(tb)らと1957年に録音した『Let’s Cook!』(Contemporary、1962年発売)に収録。9分半におよぶジャム・セッション風の演奏です。
バッキー・ピザレリ&ジョン・ピザレリ
父子によるギター・デュオ作『Contrasts』(1999年、Arbors)に収録。バッキーは7弦ギターを弾いています。キーはC#。
Joshua
Victor Feldman作曲。1963年春、マイルス・デイヴィスのロサンゼルスでのレコーディングのためにフェルドマンが書いた曲です。
アルバム『Seven Steps to Heaven』(1963年)には、同年5月にニューヨークで録音したジョージ・コールマン(ts)、ハービー・ハンコック(p)、ロン・カーター(b)、トニー・ウィリアムス(ds)とのクインテットの演奏が収録されています。
4月にハリウッドでフェルドマン自身のピアノで録音したテイクは、2004年のボックス・セット『Seven Steps: The Complete Columbia Recordings of Miles Davis 1963-1964』で初めて発表されました。
ジョン・スコフィールド
ジョー・ヘンダーソンのマイルス・トリビュート作『So Near, So Far (Musings for Miles)』(1993年、Verve)に参加。デイヴ・ホランド(b)、アル・フォスター(ds)とのピアノレス・カルテットで、コンピングとソロの両方が満喫できます。
トニー・パローネ
ボブ・ボウエン(b)、アリ・ホーニグ(ds)とのギター・トリオ作『Temperament』(2000年、SteepleChase)の1曲目です。