Paul Jackson Jr(ポール・ジャクソン・ジュニア)のThe Science Of Rhythm Guitarチャプター3ではコードストロークの基礎が学べます。

スウィングジャズで使う機会はありませんが、スムースジャズやフュージョン、アシッドジャズなどでは必須のテクニックです。

1コードを使ったシンプルなストロークから、2コード、コード進行でのストロークまで実演してくれています。

動画で正確無比なコードストロークを満喫してみてください。

スムースでイーブンなストローク練習

ストローク練習の最初のステップはスムーズでイーブンなストロークをマスターすることです。ここではAbMa7を使って実演しています。

AbMa7のダイアグラム
ポールジャクソンジュニアが弾くAbMaj7のダイアグラム

AbMa7を使ったストロークの実演(0:57〜)
ポールジャクソンジュニアが弾くAbMaj7のコードストローク楽譜

(動画では16分と言っていますが、メトロノームに合わせて楽譜は8分音符で記譜しています)

退屈に聴こえるかもしれませんが、イーブンで弾けるようになるまで練習を続けてみてください。メトロノームに合わせて弾けるようにすることを忘れずに。

スムーズでイーブンなストロークができるようになったらアクセントやシンコペーションを加えていきます。

アクセントとシンコペーションを加えた例(1:37〜)
ポールジャクソンジュニアが弾くシンコペーションを加えたAbMaj7のコードストローク楽譜ページ1
ポールジャクソンジュニアが弾くシンコペーションを加えたAbMaj7のコードストローク楽譜ページ2

弾いていて面白くなるように自由に加えてみてください。

2つのコードを使ったストローク練習

1コードでのストロークが身についたら、コード進行を使ってコードからコードへ自然に弾けるように練習します。ここではAbMa7とDbMa7を使います。

DbMa7のダイアグラム
ポールジャクソンジュニアが弾くDbMaj7のダイアグラム

AbMa7-DbMa7を使ったストローク練習(2:39〜)
ポールジャクソンジュニアが弾くAbMaj7からDbMaj7のコードストローク楽譜

アクセントを加えたAbMa7-DbMa7のストローク練習(3:04〜)
ポールジャクソンジュニアが弾くアクセントをつけたAbMaj7からDbMaj7のコードストローク楽譜

コード進行を使ったストローク練習

コードからコードへ自然にストロークできるよううになったら、好きな曲のコード進行で練習していきます。ここではAbMa7-DbMa7-Bbm7-Eb7を使います。

Bbm7
ポールジャクソンジュニアが弾くBbm7のダイアグラム

Eb9
ポールジャクソンジュニアが弾くEb9のダイアグラム

コード進行を使ったストローク練習(3:38〜)
ポールジャクソンジュニアが弾くAbMaj7-DbMaj7-Bbm7-Eb7でのコードストローク楽譜ページ1
ポールジャクソンジュニアが弾くAbMaj7-DbMaj7-Bbm7-Eb7でのコードストローク楽譜ページ2

楽しみながら練習してみてください。

ポール・ジャクソン・ジュニアが絶賛するロバート・ホワイト

動画の中で、「スムースでイーブンで素晴らしいコードストロークをするギタリストがRobert White(ロバート・ホワイト)だ」
と語っています。

ロバート・ホワイトはモータウンのレコードのほとんどに参加しているザ・ファンク・ブラザーズで活躍したギタリスト。動画は残っていませんが、その演奏は数多くのCDで聴くことができます。

特におすすめの3曲をSpotifyのプレイリストにしたのでぜひ聴いてみてください。

You Keep Me Hangin' On by The Supremes
https://youtu.be/npDv30iXsjo

My Cherie Amour by Stevie Wonder
https://youtu.be/Fjufjv4rH0s

It's a Shame by The Spinners
https://youtu.be/uRQQudHLi0A