リズム感が悪く、なんとか改善できないかと思い、ジェリーバーガンジィvol4のメロディック・リズムを参考にしているのですがp17~p23の練習の方法がよくわかりません。
1拍早く始めた、半拍早く始めた、半拍遅く始めたなど22種類のリズム形が紹介されているのですが、それぞれのページに掲載されている例が1拍早く始めたり、遅く始めたりにはなっていない例があります。どのように練習するのでしょうか?

独特の表記法になっています

もともとの22種類のリズムを1拍早めたもの、2拍早めたもの、1拍遅らせたもの=3拍早めたもの、半拍早めたもの、1拍半早めたもの、2拍半早めたもの、半拍遅らせたものを各1ページごとに記載しているのですが、アンティシペーション(タイでつながる)しない場合は拍アタマからのはじまりになっています。

例えば22リズムの左側上から3つ目の場合
22種類のリズム3番目の楽譜

これを1拍早めると次のようになります。
22種類のリズム3番目を1拍早めた楽譜

1拍早めているのは分かりやすいのですが、このままだと2小節パターンのように見えてしまいます。

そこで1小節パターンとして捉えやすくするためジェリーバーガンジィvol4では次のように表記されています。
22種類のリズム3番目を1拍早めた楽譜の表記を変えた例

最初の小節が空白になっているのは「本来ここに1拍早めたリズムが入りますよ」という意図です。

他のリズムパターンも同様の表記法になっていますが、1拍半早めるリズムのみ空白の小節のない表記法になっています。

22リズムの左側上から3つ目
22種類のリズム3番目の楽譜

1拍半早めた本来の表記
22種類のリズム3番目を1拍半早めた楽譜の表記

ジェリーバーガンジィvol4での表記
22種類のリズム3番目を1拍早めた楽譜の表記をジェリーバーガンジィvol4に合わせた例

パッと見だと表題と合っていないように見えますが、全て表題どおりのリズムになっているので安心して取り組んでみてください。

22種類のリズムの始まる場所を変えることで、より自由なフレージングができるようになります。

インサイド・インプロヴィゼイション・シリーズ vol.4・メロディック・リズム

リズムに音をあてはめていくアドリブをコンセプトにした教則本。シンプルなリズムパターンから、5連符、7連符、9連符を使った応用パターンまでさまざまなリズムが紹介されています。

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