メジャースケールはドレミファソラシドのことで、全てのスケールの基準になっている大切なスケールです。

スケールを覚えるときに大切なことはその響きを覚えることです。

ここでは基本の響きから各コード上での響き、アドリブしながら覚える方法を紹介していきます。

メジャースケールの響き

Cメジャースケールを例にどんな響きなのか聴いてみましょう。

 

Cメジャースケール
Cメジャースケール度数表記楽譜

Cメジャースケールの響き楽譜

メジャースケールの構成

メジャースケールは全音+全音+半音からなるテトラコルドが2つ組み合わさって出来たものです。

 

CメジャースケールはCテトラコルドとGテトラコルドの組み合わせ
CテトラコルドとGテトラコルドの組み合わせ楽譜

現在はルートを基準に度数で考えるのが一般的です。

 

Cメジャースケール度数表記
Cメジャースケール度数表記楽譜

スケール=コードトーン+テンションと覚えておくと、コードとも関連させやすいのでおすすめです。
Cメジャースケールのコードトーン+テンション楽譜

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各メジャーコード上での響き

メジャースケールはメジャーコードで使うことができます。ここでは先ほどと同じフレーズを使って、各メジャーコード上でどんな響きになるか聞いてみましょう。

Cコード上での響き

 

C6コード上での響き

 

Cadd9コード上での響き

 

C6(9)コード上での響き

 

CMa9コード上での響き

 

CMa9(13)コード上での響き

 

Cメジャースケールを練習するときは、どんなメジャーコードの響きを演出するかをイメージすることも大切です。

各ポジションとコードを関連させる

ネック上のスケールの配置を覚えるときは、いくつかのポジションに分け、それぞれのポジションごとに覚えていくのが効率的です。またその際に目印となるコードフォーム、コードトーンも関連させて覚えておきましょう。Cメジャースケールを例にそれぞれのポジションをみていきましょう。

ポジション1 スケール、コードトーン、コードフォーム
Cメジャースケールポジション1

 

ポジション2 スケール、コードトーン、コードフォーム
Cメジャースケールポジション2

 

ポジション3 スケール、コードトーン、コードフォーム
Cメジャースケールポジション3

 

ポジション4 スケール、コードトーン、コードフォーム
Cメジャースケールポジション4

 

ポジション5 スケール、コードトーン、コードフォーム
Cメジャースケールポジション5

 

各ポジションとコードトーン、コードフォームを関連させることで、重要な音を意識しながら覚えることができます。

ランダムに弾く

ある程度音の配置が見えてきたら、ランダムに弾いてみましょう。ここではポジション3での例を紹介します。

 

ランダムに弾く

Cメジャースケールをランダムに弾いた演奏例楽譜

ポジション内の音の配置を正確に覚えられているかの確認に最適な練習法です。8分音符を使って弾いてみましょう。コードに対して何度の音を弾いているかも意識しながら弾くのも効果的です。

 

リズムを変える

ランダムに弾くのに慣れてきたら、リズムを変えてみましょう。4分音符や16分音符、3連符、休符などを混ぜて自由に弾いてみてください。ここでは16分音符中心の例を紹介します。

Cメジャースケールを16分音符主体で弾いた演奏例楽譜
ジャズのアドリブはリズムに音を当てはめているので、まずはカッコいいと思えるリズムを歌ってみるのもおすすめです。

 

モチーフを発展させる

ここではシンプルな5音モチーフを発展させてみましょう。

Cメジャースケールをモチーフを使って演奏した例楽譜
少ない音数だと発展させやすいので、5音以内で作るのがおすすめです。

ここまでできるようになれば、スケールの響きとネック上の音の配置がしっかり見えているはずです。それぞれのポジションを覚えたらネック全体を使って同じように練習してみてください。

全メジャースケールのギターネックポジション

ギターネック上を5つのポジションに分けた、全メジャースケール度数表記をPDFにしましたので参考にしてみてください。
メジャースケール度数表記PDF (366kb)

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