Nardisはフリジアンの響きを強調した独特な雰囲気を持つ曲です。II-V-Iが1回しか出てこないので、リックに頼らないアドリブの練習に最適。 コード進行はシンプルかつ1小節ずつのチェンジなので、ジャズ初心者にもおすすめの1曲です。 ここではリアルブックに載っているコード進行をもとに、分析とアドリブ...
ジャズスタンダードの記事一覧
All The Things You Areは1939年にジェローム・カーンがミュージカル「Very Warm for May」用に書いた曲です。各コードの3度を使ったメロディ、多くの転調、1コーラスが36小節(8の倍数ではない)など、楽曲研究やアドリブの腕試しに最適なスタンダード。多くのジャズギタ...
枯葉はジャズ入門者が最初に取り組む曲として有名なスタンダードです。その理由は2つ。・メジャーキー、マイナーキーの251(II-V-I)がでてくる・ジャズアーティストの名演が多い251ツーファイブワンはジャズスタンダードで必ずといって出てくるコード進行のこと。つまり枯葉のコード進行でアドリブできるよう...
WaveはA-A-B-Aフォーム54小節のボサノヴァ曲。II-Vが多く出てくるのでII-V-Iリックの練習におすすめです。ここではリアルブックに載っているコード進行の分析とアドリブ例、2小節目のディミニッシュコードでビバップスケールを使った練習法を紹介します。...
Spainのアドリブセクションは24小節で1コーラス。コード進行自体がカッコよく、1つのコードが2小節以上続くのでアドリブ練習にうってつけの曲です。 ロック的な要素を取り入れてもカッコよく聴かせることができるため、ロックギタリストが最初に取り組むジャズの曲としても有名になっています。 ここではリアル...
チュニジアの夜はEb7-Dm7(bII7-Im7)の連続の特徴のある曲です。Dマイナーペンタ一発で弾けるため、マイナーペンタをジャズらしく使う方法を研究するのに最適。また、1コーラスが48小節と長いので、アドリブの組み立て方の練習にも効果的です。ここではリアルブックでよく使われるコード進行をもとに分...
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