Dメジャーペンタトニックスケールに7度(C#)を加えたリック、ドミナントコードで使えるクロマチックを含んだ速弾きリックです。

IMa7コード上、II-V上でのメジャーペンタトニックスケールの使い方、ドミナントコードでのクロマチックの使い方が学べます。

Dメジャーペンタトニックスケール+C#を使ったリック1


Dメジャースケールを使ったリック1楽譜

メジャースケールから4度を抜いた音使いと捉えることもできますが、1-2拍目の4度音程はペンタトニックスケールらしい音使いなので、DメジャーペンタトニックにC#を加えていると捉えるのがおすすめです。

Dメジャーペンタトニックスケール+C#のダイアグラム
Dメジャーペンタと7thのダイアグラム

譜例のコードはEm7に解決していますが、DMa7一発ものでも使えます。

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Dメジャーペンタトニックスケール+C#を使ったリック2


Dメジャースケールを使ったリック2楽譜

リック1同様DメジャーペンタトニックスケールにC#を加えた音使いです。

リック2で使うDメジャーペンタと7thのダイアグラム

リックの入りがBm7のアルペジオになっているので、Bm7にスーパーインポーズしていると捉えることもできます。

バックのコードをBm7にしたときの度数
リック2をBm7にスーパーインポーズしたダイアグラム

このように捉えるとBm7一発もので使えるリックになります。

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クロマチックを使ったドミナントリック


クロマチックを使ったドミナントリック楽譜

チェンジングトーンとパッシングトーンを使ったクロマチックアプローチを使っています。

クロマチックを使ったドミナントリックのアプローチ法楽譜
1、2がクロマチックチェンジングトーン。3がクロマチックパッシングトーンです。

コードに含まれない音の捉え方

2拍目のA#音は2通りの解釈ができます。

  1. B7へのV7、F#7を想定している
  2. リックの出だしからD#Ma7(D#リディアン)を想定している

コードに対してぶつかってしまう音が出てきたときは自由な解釈で分析することができます。

おすすめのアルバム

ここでのリックが気に入ったらジェームス・テイラーの『ワン・マン・ドッグ』がおすすめです。

James Taylor『One Man Dog』
1972年発売
James Taylor - acoustic and electric guitars, vocals
Michael Brecker - tenor saxophones
Dash Crofts - mandolin
Craig Doerge - piano, Fender Rhodes electric piano
Bobbye Hall - percussion, congas, bongos, tambourine, shaker, bells
Danny Kortchmar - electric and acoustic guitars, timbales
Russ Kunkel - drums, congas, tambourine, cabasa

とくに8曲目のDon't Let Me Be Lonely Tonightはさまざまなアーティストがカバーしている名曲です。

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