Nardisはフリジアンの響きを強調した独特な雰囲気を持つ曲です。II-V-Iが1回しか出てこないので、リックに頼らないアドリブの練習に最適。 コード進行はシンプルかつ1小節ずつのコードチェンジなので、ジャズ初心者にもおすすめの1曲です。 ここではリアルブックに載っているコード進行をもとに、分析とア...
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ジャズスタンダードの記事一覧
チュニジアの夜はEb7-Dm7(bII7-Im7)の連続の特徴のある曲です。Dマイナーペンタ一発で弾けるため、マイナーペンタをジャズらしく使う方法を研究するのに最適。また、1コーラスが48小節と長いので、アドリブの組み立て方の練習にも効果的です。ここではリアルブックでよく使われるコード進行をもとに分...
I Love YouはII-V-Iが多く、マイナーキーのIIm7(b5)-V7からIMa7へ解決するコード進行に特徴があります。マイナーII-V-IリックのIをMa7にアレンジすることで応用できるため、II-V-Iを使いこなす練習に最適な曲です。ここではリアルブックに載っているコード進行を元に分析と...
酒バラは「枯葉」や「All The Thongs You Are」と並んで、ジャズのアドリブ入門に最適な曲です。とくに出だしのFMa7-Eb7や裏コードを使ったII-bII7-Iなどは、多くのジャズスタンダードで使われる王道のコード進行。そのため、酒バラでのアドリブができればジャズの難曲にも応用がで...
All The Things You Areは1939年にジェローム・カーンがミュージカル「Very Warm for May」用に書いた曲です。各コードの3度を使ったメロディ、多くの転調、1コーラスが36小節(8の倍数ではない)など、楽曲研究やアドリブの腕試しに最適なスタンダード。多くのジャズギタ...
WaveはA-A-B-Aフォーム54小節のボサノヴァ曲。II-Vが多く出てくるのでII-V-Iリックの練習におすすめです。ここではリアルブックに載っているコード進行の分析とアドリブ例、2小節目のディミニッシュコードでビバップスケールを使った練習法を紹介します。...
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