声に出して歌う

耳を良くするには、まず自分の中に音を取り込むことが大切です。そのための方法として効果的なのが「歌う」ことです。ギターでスケール練習をする時など、声に出してスケールを歌ってみてください。歌い方は自由で、「ド・レ・ミ・ファ・ソ・・」や「ラ・ラ・ラ・ラ・・・」など、自分の好きな方法を使ってください。自分のイメージと出したい音が合っていればいいので、音程は完璧に歌う必要はありません。これができるようになったら、コードトーンや、インターバルのあるものも歌ってみてください。最終的にアドリブも歌えるようになるのが理想です。

音程を覚えよう

音程は知っているメロディを元にして覚えておくのがおすすめです。以下各音程とメロディ例です。自分の好きなスタンダードのメロディは何度の音かを調べるのもイヤートレーニングになります。

上昇

短2度 How Insensitive

長2度 Body and Soul

短3度 Moanin'

長3度 Anthropology

完全4度 Nardis

減5度 Isotope

完全5度 Bags Groove

短6度 Black Orpheus

長6度 Take The A Train

短7度 Somewhere

長7度 Ceora

完全8度 Somewhere Over The Rainbow

 

下降

短2度 Green Dolphin St.

長2度 Satin Doll

短3度 500 miles high

長3度 Giant Steps

完全4度 Passion Dance

減5度 Blue 7

完全5度 Black Nile

短6度 No More Blues

長6度 Nobody Knows the Trouble I've Seen

短7度 Watermelon Man

長7度 I Love You

完全8度 Willow Weep For Me

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ソルフェージュとナンバーシステム

スケールを歌う歌い方には、大きく分けて2つあります。一つは「ドレミファソラシド」と読むソルフェージュと呼ばれるもの。もう一つは「12345678」(ワン・トゥー・スリー・・・)とナンバーで読む方法。どちらの方法が優れているということはないので、自分で歌ってみて歌いやすい方を使ってください。ソルフェージュについてはソルフェージュの原理とスケール、スタンダードでの実例で解説しているので参考にしてください。

実際のCDから音を採る

自分の好きなアーティストの演奏をコピーすることは最高のイヤートレーニングになります。はじめは数音から始めて、1小節、2小節・・・と徐々にコピーする範囲を広げていくのがおすすめです。

またギターに限らず、楽曲全体をコピーしてリードシートを作るのもおすすめです。コード進行を採譜する場合はまずベース音を採り、その後コード楽器の音からメジャーかマイナーかを聞き分けます。キメのリズムなどがある場合は、リズムを先に採ってからコードを採っていきます。リズムのコピーは常に足(体)でカウントを取っておくことが大切です。

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