ほとんどのジャズスタンダードで出てくると言っていい1小節のII-V。ここでは各ポジションごとに5種類ずつ、計25種のリックを紹介します。1小節のII-Vは各コードを意識するか、大きくVとして捉えるかでフレージングを変えることができます。...
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Spainのアドリブセクションは24小節で1コーラス。コード進行自体がカッコよく、1つのコードが2小節以上続くのでアドリブ練習にうってつけの曲です。 ロック的な要素を取り入れてもカッコよく聴かせることができるため、ロックギタリストが最初に取り組むジャズの曲としても有名になっています。 ここではリアル...
現役で活躍するジャズギタリストはそのプレイスタイルも含め多様化しています。使用ギターはフルアコやセミアコに限らずソリッドも使うようになり、音色はクリーンだけでなくエフェクターも積極的に使うようになりました。ここでは現役で活躍するジャズギタリストの中から特に個性的な18人を紹介します。...
ジャズを演奏するギタリストが登場したのは1937年ごろ。当時はリズム隊の一員としての位置付けでした。その2年後の1939年にソロイストとしても活躍するギタリストが登場したと言われています。ここでは現役で活躍するジャズギタリスのだれもが聴いてきたであろう、ジャズギターの歴史を築きあげた偉大なギタリスト...
ナチュラルマイナースケールはエオリアンスケールとも呼ばれ、明るい響きのメジャースケールと対になる暗い響きのスケールです。 ナチュラルマイナースケールから作ることができるコード(ダイアトニックコード)を知っておくと、マイナーキーの曲のコード進行分析や代理コードを使ったリハモのアイデア、作曲に役立ちます...
チュニジアの夜はEb7-Dm7(bII7-Im7)の連続の特徴のある曲です。Dマイナーペンタ一発で弾けるため、マイナーペンタをジャズらしく使う方法を研究するのに最適。また、1コーラスが48小節と長いので、アドリブの組み立て方の練習にも効果的です。ここではリアルブックでよく使われるコード進行をもとに分...